無題

インターネットをしていると、「この人の作るものはなんて最高なんだ」と思うことがある。それは何気ないツイートであったり、まじめに書いたブログの文章であったり、絵だったり音楽だったり。そしてそれを発信しているのはすごい有名な人であったり、顔も知らないどこかの誰かであったりする。

 

自分が中学生、高校生くらいのときにインターネットをしていてぐっと来たものが、なんとなくイメージとして頭のなかにずっとある。そして発信した当の本人はおれがそんな風に思っているなんて知る由もない。

 

ここ最近、次はおれの番だ、と考えるようになった。大げさな話ではなくて、「だれかのなにかになるかもしれない」という漠然な気持ちでインターネットを続けたい。インターネットの向こうには人がいる。